スリランカ

スリランカの国旗

国番号

+94

首都

スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ(行政)、コロンボ(商業)

人口

2144.4万 (2017)

言語

シンハラ語 · タミル語

面積

65,610 km²

電圧・周波数

230 V

プラグの種類

家庭用交流電源のプラグとソケット (イギリス式) · BS 546 · BS 1363

通行区分

左

現地語名

śrī laṃkāva

地域

アジア

南アジア

タイムゾーン

インド標準時

UTC+05:30

スリランカはインド洋に浮かぶ雫形の島国で、スコットランドより少し小さい国土に、古代仏教都市から紅茶高原、性格の異なる2つの海岸線まで、8件の世界遺産と驚くほど多彩な魅力が凝縮されています。入国には電子渡航認証(ETA)が必要で、公式サイトeta.gov.lkから渡航前にオンライン申請します。観光ETAは対象国リスト(約40か国、随時変更)に含まれる国籍者には無料で、日本もこれまでリストに含まれてきましたが、申請前に必ず公式サイトで最新の対象と手数料を確認してください。アライバルビザ(到着時ビザ)は廃止されており、パスポートは入国時点で残存有効期間6か月以上が必要です。

スリランカのビザ・ETA制度

スリランカは短期滞在者向けに電子渡航認証(ETA)制度を採用しています。観光ETAは、対象国リストに含まれる国籍者には無料、それ以外の国籍者には有料です。リストは直近の運用で約40か国とされ、随時変更されるため、申請前にeta.gov.lkで自分の国籍の扱いと手数料を必ず確認してください。申請は公式サイトeta.gov.lkからオンラインで行い、通常数日以内に発給されます。2回入国可能な30日間滞在、または1回入国の180日間滞在のいずれかが付与されます。アライバルビザ(到着時ビザ)は廃止されており、すべての渡航者は渡航前にオンラインでETAを取得する必要があります。第三者仲介サイトの手数料を避けるため、必ず政府公式サイトのみを利用してください。パスポート番号などの入力ミスがあると再申請が必要になるため、正確に入力しましょう。30日を超える滞在は移民局のオンラインポータルで延長申請ができますが、手続きには時間がかかります。商用目的の会議・商談にはビジネスビザが別途必要で、ETA制度の対象外のため事前にスリランカ大使館・領事館で取得します。就労・ボランティアビザも同様に事前の在外公館での取得が必須です。パスポートは残存有効期間6か月以上、白紙ページ1ページ以上が必要です。復路または次の目的地への航空券、十分な滞在資金の証明も求められます。黄熱病流行国からの入国者には予防接種証明書が必須です。

主なビザの種類

電子渡航認証(ETA):観光

30日間(2回入国)または180日間(1回入国)。オンラインで延長可能

観光、ビーチ滞在、文化遺産巡り、野生動物サファリ、短期の休暇目的。eta.gov.lkからオンライン申請し、数日以内に発給されます。対象国リストに含まれる国籍者は無料、それ以外は有料です(リストは随時変更、申請前に公式サイトで確認)。すべての入国地点で有効です。パスポート残存有効期間6か月以上、復路航空券、滞在資金の証明が必要です。黄熱病流行国からの入国者は予防接種証明書も必要です。

ビジネスビザ

承認内容・商用目的に応じて異なる

商談、会議、商用交渉、ビジネス活動向け。ETA制度やアライバルビザの対象外で、渡航前にスリランカ大使館・領事館での取得が必要です。スリランカ企業からの招聘状、雇用主のレターなどの書類が必要です。

就労・ボランティアビザ

通常1年間。更新可能

就労、ボランティア活動、NGO業務、教育・宗教活動向け。事前にスリランカ大使館での取得が必須で、入国時やオンラインでは取得できません。雇用契約書または派遣状、資格証明、無犯罪証明、健康診断書が必要です。

トランジット(24時間未満)

24時間未満、トランジットエリア内のみ

24時間以内の乗り継ぎで、国際線トランジットエリアから出ない航空便乗り継ぎ客はETA不要です。入国審査を通過する場合や滞在が長引く場合はETAが必須となります。

スリランカ渡航の重要情報

•ETAは渡航前に必須:アライバルビザ(到着時ビザ)は廃止されています。eta.gov.lkから事前にオンライン申請してください。観光ETAは対象国リストに含まれる国籍者には無料、それ以外は有料です(リストは随時変更されるため申請前に公式サイトで確認を)。第三者サイトの手数料を避けるため公式サイトのみを利用し、パスポート情報の入力ミスに注意してください。

ETAは渡航前に必須:アライバルビザ(到着時ビザ)は廃止されています。eta.gov.lkから事前にオンライン申請してください。観光ETAは対象国リストに含まれる国籍者には無料、それ以外は有料です(リストは随時変更されるため申請前に公式サイトで確認を)。第三者サイトの手数料を避けるため公式サイトのみを利用し、パスポート情報の入力ミスに注意してください。

•パスポート:入国時点で残存有効期間6か月以上、白紙ページ1ページ以上が必要です。抜き打ちの携帯確認があるため常時携帯してください。

パスポート:入国時点で残存有効期間6か月以上、白紙ページ1ページ以上が必要です。抜き打ちの携帯確認があるため常時携帯してください。

•オーバーステイ:拘束・罰金・自己負担での国外退去、将来の入国禁止につながる可能性があります。延長はオンラインで可能ですが手続きに時間がかかるため、ETAの有効期限前に申請してください。

オーバーステイ:拘束・罰金・自己負担での国外退去、将来の入国禁止につながる可能性があります。延長はオンラインで可能ですが手続きに時間がかかるため、ETAの有効期限前に申請してください。

•2つのモンスーン:南西モンスーン(5〜9月)は西部・南部海岸に、北東モンスーン(12〜2月)は東部海岸に影響します。南部海岸は11〜4月、東部海岸(アルガンベイ、トリンコマリー)は5〜10月がベストシーズンです。高原地帯は年間を通して涼しく(10〜20℃)過ごしやすい気候です。

2つのモンスーン:南西モンスーン(5〜9月)は西部・南部海岸に、北東モンスーン(12〜2月)は東部海岸に影響します。南部海岸は11〜4月、東部海岸(アルガンベイ、トリンコマリー)は5〜10月がベストシーズンです。高原地帯は年間を通して涼しく(10〜20℃)過ごしやすい気候です。

•通貨:スリランカ・ルピー(LKR)。都市部・観光地ではATMが豊富で、ホテル・レストラン・大型店ではカードが使えます。トゥクトゥクや小規模店、地方では現金が必須です。持ち込み上限は米ドル換算15,000ドルまで、持ち出しは10,000ドルまでです。

通貨:スリランカ・ルピー(LKR)。都市部・観光地ではATMが豊富で、ホテル・レストラン・大型店ではカードが使えます。トゥクトゥクや小規模店、地方では現金が必須です。持ち込み上限は米ドル換算15,000ドルまで、持ち出しは10,000ドルまでです。

•トゥクトゥク:市街地の主要な交通手段です。乗車前に必ず運賃交渉をしてください。観光客には高めの価格が提示されがちです。コロンボではメータータクシーや配車アプリ「PickMe」の利用で適正価格が確保できます。

トゥクトゥク:市街地の主要な交通手段です。乗車前に必ず運賃交渉をしてください。観光客には高めの価格が提示されがちです。コロンボではメータータクシーや配車アプリ「PickMe」の利用で適正価格が確保できます。

•宗教施設での服装マナー:仏教寺院やヒンドゥー教寺院(コーヴィル)では靴を脱ぎ、肩と脚を覆う服装が必要です。写真撮影が制限されるエリアもあります。

宗教施設での服装マナー:仏教寺院やヒンドゥー教寺院(コーヴィル)では靴を脱ぎ、肩と脚を覆う服装が必要です。写真撮影が制限されるエリアもあります。

•禁止品:電子タバコ・ベイプ機器、武器、麻薬は厳しく取り締まられています。税関検査は入念に行われます。

禁止品:電子タバコ・ベイプ機器、武器、麻薬は厳しく取り締まられています。税関検査は入念に行われます。

•サファリの事前予約:ヤーラ・ウダワラウェは繁忙期(12〜3月)に事前予約が必要です。信頼できる業者を通じて予約し、公園ゲート付近の客引きは避けてください。

サファリの事前予約:ヤーラ・ウダワラウェは繁忙期(12〜3月)に事前予約が必要です。信頼できる業者を通じて予約し、公園ゲート付近の客引きは避けてください。

•宝石詐欺に注意:スリランカは宝石の産地として有名ですが、観光客を狙った詐欺も多発しています。認定された信頼できる業者以外での購入は避けましょう。

宝石詐欺に注意:スリランカは宝石の産地として有名ですが、観光客を狙った詐欺も多発しています。認定された信頼できる業者以外での購入は避けましょう。
旅行概要

スリランカはコンパクトな島に驚くほど濃密な旅の体験が詰まっています。文化三角地帯にはアヌラーダプラの古代仏塔群、中世の王都ポロンナルワ、そして奇岩の宮殿シーギリヤ・ロックという3つの世界遺産が集まり、キャンディの仏歯寺が島の仏教の心臓部を担います。キャンディからエラへ茶畑を縫って登る鉄道は世界屈指の絶景ローカル線です。2つの海岸線が季節を分け合うため、島のどこかでほぼ一年中ビーチが楽しめます。南西部は遊泳とホエールウォッチング、東部はサーフィンと静かな入り江。野生動物も景色に負けていません。ヤーラの豹の生息密度は世界一、ウダワラウェでは象がほぼ確実に見られます。ゴール・フォートの城塞と紅茶高原のコロニアル建築が、ポルトガル・オランダ・英国の4世紀の痕跡を今に伝えます。

スリランカを発見

文化三角地帯:シーギリヤ、アヌラーダプラ、ポロンナルワ

シーギリヤ・ロックはジャングルから垂直に200mそびえる岩の要塞で、山頂の宮殿跡、岩肌のフレスコ画、ライオンの前脚をかたどった門により、スリランカで最も撮影される場所になりました。登りは急ですが無理のない行程で、開門と同時に登り始めれば暑さと混雑の両方を避けられます。島最初の大王都アヌラーダプラは、2,000年前の仏塔群が自転車かトゥクトゥクで回るべき広大な敷地に散らばります。それを継いだ中世の王都ポロンナルワは、ガル・ヴィハーラの4体の磨崖仏を含む遺跡がコンパクトな徒歩圏に収まります。最後の王都キャンディの仏歯寺はスリランカ仏教の精神的中心地で、毎年のペラヘラ祭では仏歯を戴く象の行列が街を練り歩きます。

キャンディからエラへ:紅茶高原を登る鉄道

キャンディ発エラ行きの列車は、茶畑とユーカリの森、山岳トンネルを縫って数時間かけて高原を登り、途中で9連アーチのデモダラ橋(ナインアーチ・ブリッジ)を渡ります。急がない旅そのものが目的になる路線で、世界の絶景鉄道の常連です。展望車の指定席はピークシーズンにはかなり前に売り切れるため、早めの予約が肝心です。終点のエラは茶畑の村からハイカーの拠点に成長した町で、リトル・アダムスピークは朝日を見に登る手軽なコース、エラロックはより長く急なコースです。さらに標高の高いヌワラエリヤは「リトル・イングランド」と呼ばれるコロニアル建築の避暑地で、高原一帯の現役の茶工場では、茶葉が一杯の紅茶になるまでの工程を見学できます。

2つの海岸、1つの島:ビーチとサーフィンの使い分け

スリランカのビーチはモンスーンが季節を決めます。南西海岸のシーズンは11〜4月で、ウナワトゥナの穏やかな湾は遊泳向き、ミリッサ沖は世界で最も確実にシロナガスクジラに出会える海のひとつになります。南海岸を東へ進んだタンガッレは賑わいの代わりに静かな砂浜を選んだ町、ウェリガマの穏やかで安定した波は初心者サーフィンの定番です。東海岸は反対の暦で動き、5〜10月がシーズン。アルガンベイはアジア屈指のサーフブレイクとして経験者に知られ、北のトリンコマリーは透明度の高い静かな湾と独自のホエールウォッチングシーズンを持ちます。2つの海岸を使い分ければ、島ではほぼ一年中どこかでビーチ日和が続きます。

ヤーラ、ウダワラウェ、ミンネリヤ:野生動物の見つけ方

ヤーラ国立公園の豹の生息密度は地球上で記録された最高値ですが、それでも遭遇は運と優れたトラッカー次第です。ジープサファリは豹が最も活動的な夜明けと夕暮れに催行されます。貯水池を中心に広がるウダワラウェは象に関してはより確実な公園で、季節を問わずほとんどの訪問で定住する群れに出会えます。ミンネリヤでは8〜10月に「ザ・ギャザリング」が起こります。乾季に水位の下がる貯水池の岸辺に数百頭の象が集結する、アジア最大級の象の集いです。島の南西部にある世界遺産のシンハラジャ森林保護区は、スリランカに残る最後の大規模な低地熱帯雨林を守っており、この島でしか見られない鳥たちに出会えます。

紅茶とスパイスの食卓:セイロンの由来

日本でもおなじみのセイロンティーが中央高原で育つようになったのは19世紀後半のことです。コーヒーの葉を枯らす病害が島の農園を襲い、紅茶への転換を余儀なくされたのが始まりでした。ヌワラエリヤやエラ周辺の高地産茶葉は今も最上級グレードとして珍重され、茶工場見学は淹れたての一杯で締めくくられます。食卓の主役はライス&カレーで、一皿ではなく10種類以上のサンボル(薬味)や副菜とともに供されます。椀形の発酵米パンケーキに卵を落としたホッパー、刻んだロティを野菜や肉と炒めるコットゥロティが屋台の定番です。セイロンと呼ばれるより前、この島は「スパイスの島」でした。シナモン、カルダモン、クローブは今も湿潤地帯で育ち、唐辛子とスパイスの濃厚なソースで煮たスリランカ蟹は、それを目当てに食事を組み立てる価値のある一皿です。

ゴール・フォートと4世紀のコロニアル層

ゴール・フォートの城壁はポルトガルが築き、17世紀にオランダが拡張したものです。城壁の内側は島で最も保存状態の良いコロニアル地区で、石畳の通りとオランダ改革派教会、商館だった建物には、今はブティックホテルやギャラリー、カフェが入っています。コロンボの植民地時代の層はもっと不均一で、オランダ期の建物、英国の時計塔、旧国会議事堂が、急速に近代化するスカイラインと隣り合います。ヌワラエリヤのヒルステーション建築と茶畑に点在するプランテーションバンガローまで含めると、ポルトガル・オランダ・英国の4世紀の存在が、建築だけでなく料理や地名にまで残っていることが見えてきます。仏歯寺の上座部仏教は日本の大乗仏教と宗派を異にしますが、それもまたこの島の重層的な歴史の一部として味わえます。

この目的地の楽しみ方

古代都市・世界遺産巡り

シーギリヤ・ロック(高さ200m、フレスコ画、ライオン門)、アヌラーダプラの2,000年前の仏塔群、ポロンナルワの中世遺跡、キャンディの仏歯寺、ダンブッラの石窟寺院、ゴール・フォートの城塞都市など、スコットランドほどの国土に8件の世界遺産が凝縮されています。

野生動物サファリ

ヤーラ国立公園(世界最高密度の豹生息地)、ウダワラウェ(象の群れをほぼ確実に観察)、ミンネリヤ(8〜10月に数百頭の象が集結する「ザ・ギャザリング」)、シンハラジャ熱帯雨林、ミリッサ沖のシロナガスクジラ・ウォッチング(12〜4月)が楽しめます。

紅茶高原と絶景鉄道

キャンディ〜エラ間の7時間の鉄道旅は、茶畑・山岳トンネル・ナインアーチブリッジを抜ける世界屈指のローカル線として知られます。「リトル・イングランド」ヌワラエリヤ、ハイキングが楽しめるエラ、紅茶の製造工程を見学できる茶工場訪問も人気です。

ビーチ・サーフィン

南部のウナワトゥナ・ミリッサ(遊泳、ホエールウォッチング)、静かなタンガッレ、初心者向けのウェリガマ、東部のアルガンベイ(アジア屈指のサーフスポット、5〜10月がベストシーズン)とトリンコマリーの美しい入り江など、2つの海岸線で通年ビーチが楽しめます。

仏教聖地巡礼

キャンディの仏歯寺をはじめとする上座部仏教の聖地は、日本の仏教とは宗派こそ異なりますが、仏教徒・仏教文化に関心のある旅行者にとって意義深い巡礼先です。寺院では肩と脚を覆う服装、入場時の脱靴がマナーとして求められます。

食とスパイスの文化

10種類以上のサンボル(薬味)が添えられるライス&カレー、卵入りのホッパー、細麺のストリングホッパー、細切りロティを炒めるコットゥロティ、名店ミニストリー・オブ・クラブのスリランカ蟹料理などが楽しめます。セイロンティーだけでなく、シナモン・カルダモン・クローブの産地としても知られ、「セイロン」時代以前からスパイス諸島として栄えた歴史があります。

お金と通貨

お金と通貨
Rs

スリランカ・ルピー (LKR)

通貨コード: LKR

お金の実用的なヒント

ルピーは変動が大きい:渡航前にレート確認を

スリランカ・ルピー(LKR)は近年、大きな為替変動を経験しています。予約時と渡航時でレートが大きく変わることもあるため、渡航前に最新レートを確認し、直近の相場で予算を組みましょう。両替はコロンボ・キャンディ・ゴールの正規銀行や公認両替所で行うのがおすすめです。バンダラナイケ国際空港のレートも悪くありませんが、市街地の銀行のほうがやや有利な傾向にあります。非公式な路上両替は避けてください。

観光エリアはカード対応、それ以外は現金が必須

コロンボ・キャンディ・ゴールなどの観光エリアでは、ホテル・高級レストラン・大型店・スーパーでVisa・Mastercardが使えます。コロンボのショッピングモールや国際チェーンホテルの最新端末ではApple Pay・Google Payも利用できます。ただし観光エリアの外に出ると、トゥクトゥク、地元食堂、市場、地方のゲストハウス、寺院の入場料、小規模店のほとんどが現金のみです。その日必要な分のルピー現金を常に携行しましょう。

ATMは豊富だが手数料に注意

コマーシャル銀行、ハットン・ナショナル銀行(HNB)、サンパス銀行、ネーションズ・トラスト銀行のATMが都市部・観光地に豊富にあります。多くがVisa・Mastercardに対応しています。1回の引き出し上限が設定されているのが普通なので、サファリや島内移動など現金が多く要る日は分けて引き出しを。現地ATM手数料は控えめですが、日本のカード会社側で数%+定額手数料がかかる場合があります。ATMでの「自国通貨(日本円)換算」の選択肢は必ず断り、現地通貨(LKR)で引き出してください。渡航前にカード会社へ利用予定を通知しておくと安心です。

チップは義務ではないが観光エリアでは一般的に

スリランカにチップの強い伝統はありませんが、観光エリアでは外国人観光客からのチップが一般的になりつつあります。ホテルはサービス料10%が加算されていることが多く、レストランはサービス料がなければ端数を切り上げるか10%程度が目安です。トゥクトゥク運転手には必須ではありませんが、長距離では感謝を示すと喜ばれます。サファリのガイドやドライバーには、現地の食堂の食事1〜2食分にあたる額を1日の目安にすると失礼がありません。寺院では少額の寄付が慣習です。チップは現金・ルピーで渡しましょう。

ご注意: 渡航前に必ず最新の為替レートを確認してください。両替は空港や銀行、認可された両替所で利用できます。

お金に関するよくある質問

スリランカの通貨は何ですか?

スリランカ・ルピー(LKR、記号Rs)です。紙幣は20・50・100・500・1,000・2,000・5,000LKR、硬貨は1・2・5・10LKRがあります。為替レートの変動が大きいため、渡航前に最新レートを確認してください。米ドルが並行通貨として流通することはありませんが、一部の観光関連ビジネスでは米ドル建て価格を提示することがあります。

日本円は現地で両替できますか?

日本円をそのまま両替できる窓口は限られています。米ドルまたはユーロが最も両替しやすく、コロンボの銀行や公認両替所、バンダラナイケ国際空港到着ロビーで両替できます。日本出発前に米ドル現金を用意しておくと安心です。

Apple PayやGoogle Payは使えますか?

コロンボのショッピングモールや国際チェーンホテル、一部の高級レストランの最新端末では利用できます。ただしエラやミリッサ、ゴールなど観光地のレストランの多くは旧式のカード端末か現金のみのため、対応は限定的です。スマートフォン決済に関わらず、常にルピー現金を携行してください。

チップは必要ですか?

義務ではありませんが、観光エリアでは一般的になっています。ホテルはサービス料10%が加算済みのことが多く、レストランはサービス料がなければ10%程度が目安です。サファリのガイドやドライバーには、地元の食堂の食事1〜2食分にあたる額を1日の目安に。寺院では少額の寄付が慣習とされています。

入出国時の通貨持ち込み制限はありますか?

あります。入国時は米ドル換算15,000ドルまで、出国時は10,000ドルまで持ち込み・持ち出しが可能です。これを超える金額は税関申告が必要です。スリランカ・ルピーは国外への持ち出しができないため、出国前に使い切るか両替してください。

1日の予算はどれくらい見ればいいですか?

スリランカはコストパフォーマンスに優れた渡航先で、構え方で考えるのが実務的です。ゲストハウスに泊まり地元食堂で食べる旅なら、ヨーロッパの同じ過ごし方の何分の一かで収まります。最大の支出はサファリのジープチャーターと、シーギリヤなど主要遺跡の外国人向け入場料です(料金改定があるため公式の最新額を確認してください)。快適な中級ホテルを使っても、総額は東南アジアの人気渡航先と同水準に収まります。実勢価格は変動が続いているので、直近の相場で予算を組んでください。
よくある質問

日本国籍者はスリランカにビザなしで入国できますか?

厳密には「ビザなし」ではなく、電子渡航認証(ETA)が必要です。観光ETAは対象国リストに含まれる国籍者には無料で、日本もこれまでリストに含まれてきましたが、リストと手数料は随時変更されるため、申請前に必ず公式サイトeta.gov.lkで最新の扱いを確認してください。通常数日以内に発給されます。アライバルビザ(到着時ビザ)は廃止されているため、必ず渡航前にオンラインで取得してください。

スリランカと日本には歴史的なつながりがありますか?

はい。1951年のサンフランシスコ講和会議で、当時のジャヤワルダナ財務相(後の大統領)が日本への寛大な対応を訴える演説を行ったことで知られ、両国には友好の歴史があります。現在も観光・経済面での交流が続いています。

キャンディの仏歯寺は日本の仏教と同じですか?

いいえ、スリランカは上座部仏教(テーラワーダ)で、日本の大乗仏教とは宗派が異なります。ただし仏教発祥の教えに連なる聖地として、宗派を問わず訪れる価値のある場所です。参拝には肩と脚を覆う服装、脱靴などのマナーが求められます。

スリランカ旅行のベストシーズンはいつですか?

スリランカには2つのモンスーンがあり、地域によって最適な時期が異なります。南部海岸(ウナワトゥナ、ミリッサ)は11〜4月、東部海岸(アルガンベイ、トリンコマリー)は5〜10月がベストです。高原地帯(エラ、ヌワラエリヤ)は年間を通して涼しく過ごしやすい気候です。

セイロンティーの産地は訪問できますか?

はい。ヌワラエリヤやエラ周辺の高原地帯には多くの茶園・茶工場があり、見学ツアーで紅茶の製造工程を見ることができます。キャンディ〜エラ間の鉄道旅では、車窓から広大な茶畑の景色も楽しめます。

トゥクトゥクや宝石購入で気をつけることはありますか?

トゥクトゥクは乗車前の運賃交渉が必須で、観光客には高めの価格が提示されがちです。コロンボでは配車アプリ「PickMe」が便利です。宝石購入は観光客を狙った詐欺が多いため、認定された信頼できる業者以外での購入は避けることをおすすめします。

スリランカへの旅行をご計画中ですか?入国に必要な手続きを確認し、オンラインで申請できます。

電子渡航認証を取得する

このVisajaページは出発点としてご活用のうえ、申請前に最新の規則を公式の情報源で直接ご確認ください。