ナミビアの国旗

ナミビア

ナミビアはアフリカ南西部の国で、アンゴラ、ザンビア、ボツワナ、南アフリカ、そして大西洋に接しています。日本の2倍を超える国土に人口はおよそ260万人で、地球上でも指折りに人口の薄い国です。首都ウィントフックは標高1,700メートルの高原にあり、ほぼすべての旅程の起点になります。公用語は英語で、ドイツ語とアフリカーンス語も広く話されます。日本のパスポートはアライバルビザの対象で、観光なら公式のオンライン窓口で事前に申請しておく形が推奨されています。

  • ビザ到着ビザ
  • 首都ウィントフック
  • 通貨NAD $
  • タイムゾーン中央アフリカ時間(UTC+2)
  • 言語英語
  • 人口253.4万 (2017)
  • 面積825,615 km²
  • 地域アフリカ · 南部アフリカ
  • 国番号+264
  • 現地名Namibia
  • 電圧・周波数220 V
  • プラグの種類家庭用交流電源のプラグとソケット (イギリス式) · BS 546
  • 通行区分左
  • インターネットドメイン.na

ナミビアのビザと入国

ナミビアの制度はパスポートによって三つに分かれます。日本のパスポートが入るのは真ん中の層、つまりアライバルビザ(到着時取得)の対象で、イギリス、アメリカ、カナダ、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、ドイツ、EUの大半、韓国などと同じ扱いです。観光目的なら最長90日まで、複数回の入国が認められる形で発給され得ます。南アフリカやボツワナへ出て戻る行程を組む人には、この複数回入国が効きます。到着した空港や国境で申請すること自体は可能ですが、内務・移民・安全保障省は、公式のオンライン窓口で事前に申請し、料金もその場で支払って、発給された電子ビザを持参する形を推奨しています。空港で列に並ぶ時間を旅程から外せるので、日本からの長い乗り継ぎのあとでは実務的にもこちらが楽です。料金は、リストに載るアフリカ諸国の国籍か、それ以外のリスト掲載国の国籍かで金額が変わり、12歳以上は同額、6歳から11歳は半額、6歳未満は無料という構造です。金額は改定されるので、申請時に公式サイトで現在の額を確認してください。パスポートは残存6か月以上、査証欄の空白ページが3ページ以上必要です。アライバルビザは指定された入国地でのみ処理されるため、南アフリカ、ボツワナ、アンゴラ、ザンビアから陸路で入る自走の旅程では、使う予定の国境が現在の指定に入っているかを、経路を確定する前に確かめてください。なお22か国はビザ免除、リストのどちらにも載らない国籍は渡航前の電子ビザが必要という、上下の層があります。就労、ボランティア、就学、報道、撮影、長期滞在は別の許可が必要で、アライバルビザで代用することはできません。

ビザの種類

アライバルビザ(日本のパスポートはこちら)

観光目的で最長90日、複数回入国が認められ得ます。料金はリスト掲載のアフリカ諸国かそれ以外かで異なり、6歳から11歳は半額、6歳未満は無料。現在の額は申請時に公式サイトで確認を。パスポートは残存6か月以上、空白3ページ以上。就労、ボランティア、長期就学、報道の活動には使えません。

観光、短期の親族訪問、通常の商用。日本のほか、イギリス、アメリカ、カナダ、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、ドイツ、EUの大半、韓国など89の国籍が対象です。到着地で申請できますが、公式のオンライン窓口で事前に申請し、電子ビザを持参する形が推奨されています。指定された入国地でのみ処理されます。

ビザ免除

1回の訪問につき最長90日、12か月のあいだに複数回の入国。ビザも料金も不要で、国境で入国印を受けます。KAZA UniVisaの保持者がザンビア、ジンバブエと、隣接するボツワナやナミビアの日帰りのあいだを移動する場合も、地域の取り決めの対象です。

ブラジル、シンガポール、インドネシア、マレーシア、ロシア、ケニア、香港、マカオ、キューバ、ジャマイカ、および南アフリカ、ボツワナ、ザンビア、ジンバブエ、アンゴラなどSADC諸国を中心とする22の国籍が対象。観光と短期の訪問に限られます。

ホリデービザ(事前の電子ビザ)

最長90日。公式のオンライン窓口か、最寄りのナミビア公館で申請します。必要書類はアライバルビザより重く、往復の航空券、宿泊先、資金の証明、場合によっては招へい状が求められます。処理は5から15営業日。

ビザ免除とアライバルビザのどちらのリストにも載らない国籍のための観光ルート。インド、ナイジェリア、中国など、アジアとアフリカの多くの国籍が該当します。

就労・MICE・長期滞在の許可

区分ごとに公式のオンライン窓口に専用の申請があり、必要書類も別です。所要はMICEの数営業日から、永住の数か月までと幅があります。アライバルビザがこれらの代わりになることはありません。

6か月までの有給の就労、会議やイベント、就学、報道、撮影、ボランティア、研究、永住のための別々のルートです。

ガイド

ナミビアは、静けさと自走の自由が両立する珍しい国です。砂漠の国でありながら、幹線には燃料があり、電波が届き、国立公園の中に自分で泊まれるキャンプがあります。だからガイドなしで、自分のハンドルで旅ができる。日本からの直行便はなく、乗り継いで丸一日かけて着く場所なので、日程は移動の二日を含めて考えてください。そのうえで、この国の旅はたいてい一つの周回になります。砂丘、海岸、花崗岩の北西、そして水場に動物が集まる公園。順番と向きだけが人によって変わります。

よくある質問

日本のパスポートでナミビアに行くにはビザが要りますか?

日本はアライバルビザの対象国です。到着地で申請することもできますが、内務・移民・安全保障省は公式のオンライン窓口での事前申請を推奨していて、そのほうが到着後が早く済みます。観光なら最長90日、複数回入国が認められ得ます。パスポートは残存6か月以上と空白3ページ以上。陸路で入る場合は、使う国境が指定の入国地に入っているかを確認してください。

自走に四輪駆動は必要ですか?

中心の周回には必要ありません。ソススフレイへの舗装路、エトシャの周回、キーツリーの森の経路は乗用車でこなせます。四輪駆動が要るのは、緩い砂や干上がった河床を越える場所です。カオコランド、マリエンフルス、サンドイッチ・ハーバー、そしてダマラランドの一部がそれにあたります。

ナミビアの旅には何日必要ですか?

ウィントフックを起点にした12日から16日の周回が中心の形で、砂丘、エトシャ、ダマラランド、海岸を回ります。日本からは往復の移動に丸二日近くかかるので、休暇の日数から先にそれを引いて考えてください。短い旅なら、エトシャとソススフレイの二つに絞る形が現実的です。

動物を見るのに最適な季節はいつですか?

乾季、おおむね5月から10月です。雨が止んで自然のたまり水が消えるため、動物が水場に集まり、日中も涼しくなります。雨季(おおむね11月から4月、雨が最も多いのは1月から3月)は緑が濃く、生まれたばかりの動物が多く、費用も下がりますが、動物が広く散り、舗装されていない道が流されることもあります。

エトシャやソススフレイの宿は、どれくらい前に予約すべきですか?

公園内のNWRのキャンプ、つまりオカクエジョ、ハラリ、ナムトニ、セスリエムは、渡航日の11か月前に予約が開き、乾季の日程はその直後に埋まっていきます。門の内側に泊まりたいなら、窓が開いた時点で押さえてください。公園外の民間ロッジは、もっと近くなってからでも取れます。

マラリアの危険はありますか?

北部だけです。エトシャ北側、カプリビ(ザンベジ)地方、カバンゴ、クネネの流域で、雨季に最も高くなります。ソススフレイ、ウィントフック、海岸、南部は通年で心配がありません。行程がどこを通るかで備えが変わるので、渡航外来で経路に即した助言を受けてください。

ナミビアへの旅行をご計画中ですか?入国に必要な手続きを確認し、オンラインで申請できます。

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